シャスラ

8月 29, 2023

シャスラは主にスイスで栽培されている白ブドウ品種で、同国を代表する品種とされています。特にレマン湖周辺やヴァレー州で良く育ちます。その起源については議論があり、フランスのロワール渓谷とする説もありますが、現在ではスイスのワイン造りと最も強く結びついています。また、フランス、ドイツ、ニュージーランドでも少量が栽培されています。シャスラはテロワールを鮮明に表現するワインを生み出し、地域ごとの個性を示す品種として重宝されています。

Chasselas wine grape

風味

シャスラのワインは一般的に軽やかで繊細であり、白い花、柑橘類、新鮮なブドウの香りが感じられます。口当たりは柔らかく、酸は穏やかで、わずかにナッツのような余韻を持つことが多いです。テロワールによってはミネラル感が際立ち、爽やかで上品な味わいになります。

Chasselas wine grape

料理との相性

シャスラはラクレットやフォンデュなどの伝統的なスイス料理との相性が抜群で、軽めの魚料理、鶏肉料理、野菜を中心とした料理とも良く合います。そのバランスの取れた性格から、幅広い繊細で風味豊かな料理に合わせやすいワインです。

Chasselas wine grape