シュナン・ブラン

9月 2, 2025

シュナン・ブランはフランスのロワール渓谷を起源とする白ブドウ品種で、9世紀にはすでに栽培されていたとされています。その多様性ゆえに、スパークリングワインから辛口、やや甘口、極甘口のデザートワインまで幅広く造られています。現在ではフランスのみならず、南アフリカ(同国で最も栽培面積の広い品種)、アメリカ、その他の地域でも広く栽培されています。

Chenin Blanc grape variety

風味
シュナン・ブランは生き生きとした酸味が特徴で、醸造スタイルによって大きく表情を変えます。青リンゴ、洋ナシ、マルメロ、ハチミツ、カモミール、ミネラルなどの風味を持ちます。甘口のタイプはトロピカルフルーツや華やかな花の香りを示し、熟成タイプはナッツやトーストのような複雑味を帯びます。

Chenin Blanc grape variety

ペアリング
シュナン・ブランはスタイルの幅広さから、多様な料理と相性が良い品種です。辛口は魚介類、鶏肉、フレッシュサラダに合い、甘口はスパイシーなアジア料理、ブルーチーズ、フルーツを使ったデザートとよく調和します。

Chenin Blanc grape variety